誰でも知っているWHOが、公表してる基準が有るのですが、
成人で一日25グラムが、糖類摂取基準だそうです。
イギリスの健康団体が、発表している事によると、
スターバックスが、提供する糖分量が、危険な度合いに達していると報告しています。
イギリスの健康団体、アクション・オン・シュガーが、
ファーストフード等のメニューにあるドリンクを分析しました。
なんと、全体の98%のドリンクで、危険なレベルに到達しているという事です。
レベル的には、赤の表示だそうです。
ある商品には、一番大きなサイズで99グラムの砂糖、(角砂糖約25個)
使用されているそうです。
99グラムと言うと、ぱっと思いつかないかもしれませんが、
相当多い砂糖の量です!
他にも、
コーラ590mlで65グラム 角砂糖(16個)だから、相当多いですね。
シュークリーム一個(70グラム)で角砂糖(2.3個)、
これを見ると、とんでもない砂糖の量に驚かされますね。
日本ではどうなのか?
あくまでも、イギリスの話ですが、日本はどうなんでしょうかね?
最近、日本でも糖尿病は、成人病の中の三悪に例えられていますが、
冷たい飲み物に砂糖が入っていると、余り甘さを感じないと思いますが、
ファーストフード等のドリンク類には、恐ろしい程の砂糖が、使われているんですね!
甘さの感じ方は、温度や酸味等、中に一緒に入っている成分によって変わるという事です。
つまり、酸味と一緒に入れると余り甘さを感じなかったり、
冷たい飲み物も甘さを感じにくいという事です。
大体、どこのコンビニエンスのドリンクにも、ブドウ糖液糖とか普通に入っていますからね。
例えばこちら↓
上記の成分表は、コンビニエンスでコーヒー(微糖)と野菜◯◯を買って来たものです。
いずれも、一流メーカーの商品です。
計算してみると、
野菜ジュース
野菜ジュースが、200mlの容器に、200ml当たり糖質が18.9gも入っています。
角砂糖は1個大体約3gなので、約6個分入っています。
※2018年7月13糖質のみに修正
コーヒー(微糖)
コーヒーの微糖は、全体の重さが395gなので入れ物を25gとして計算すると、
内容量は370mlで合計すると5.6gで角砂糖約2個分が入っています。
意外と少ないようですが、甘味料として、アセスルファムk、スクラロースが、
含有されています。
他添加物、デキストリン、香料、乳化剤、カゼインNaが入っています。
添加物の弊害
アセスルファムkは、砂糖の200倍の甘さを感じさせる添加物で、
一般的には、安全とされています。
しかし、このアセスルファムkは、塩化メチレンが含有されています。
塩化メチレンは、発がん性のある物質として知られています。
スクラロースは、農薬の開発中に偶然発見された化学物質です。
スクラロースの副作用については恐ろしい事が書かれています。
詳しくは紹介しませんが、スクラロースは138度に加熱すると、
塩素ガスが発生する恐ろしい物質です。
138度は、お菓子を作る時に、家庭のオーブンで、簡単にその温度に達しますよね。
恐ろしいです。
デキストリンは、植物由来で出来ている合成調味料です。
直ちに、危険と言う訳では有りませんが、取りすぎると中性脂肪に変わり、
太りやすくなり、成人病を誘発し易くなります。
そうは言っても、本当に危険なのか?
と思う方もいらっしゃると思います。
下記のキーワードで、検索して下さい。
アセスルファムk、スクラロース、デキストリン
沢山危険性や副作用について詳しく書かれています。
砂糖は多くないけれども、添加物が多い等恐ろしい限りです。
普段の買い物でも、知らない内に糖分や添加物を摂取しています。
やはり、体に入れる物は、健康面を考えて、摂取するように心掛けないと、
後で大変な事になりそうです。
健康を守れるのは、自分次第ですね。
ここまで、読んで下さり有難うございました。