ビーグル犬、私の町では見かけなくなったのですが、それでも一定の人気があるようで、
ペットショップでも子犬を販売している所を見かけます。
子犬は超絶可愛いです。
ビーグル犬は、垂れ耳が特徴的です。スヌーピーの原型モデルです。
ローマ時代に既に人気のあったビーグル犬。
鼻がよく効くので、狩猟犬や空港での探知犬としても知られ、大学などの動物実験にも使われているようです。
実験はかわいそうですが、大人しく扱いやすい性格を持つビーグルは家庭犬としても人気です。
ビーグル犬の歴史
古くはギリシャ時代に兎狩りの盟主として知られていました。
その後、イギリスのスポーツ「兎狩り」でも活躍した。
犬の名前の由来は、フランス語の開いた喉やゲール語の小さいという意味の
、beagなどに由来すると言われています。
ビーグル犬は、得意の群の習性を生かし、お互いに吠え合いながら、すばしこい兎をおって上手に追い込む事が出来る犬なんですね。
この頃のビーグルは、「森の鈴」や「森のトランペッター」などと言われているようです。
おしゃれですね。
ビーグル犬は、歴史も長く、今まで色々な犬種が存在していたようです。
体高が20〜25cmの小型犬も存在しました。
なんとポケットビーグルがいたんですね!
もし、今この犬種がいたら即買いです。
時代の流れで、大型犬の重要が増え、小型犬の最後の1頭のメスは1935年に亡くなり絶滅しました。
硬く長い毛を持つワイヤーヘアード・ビーグルもいましたが、
1969年にラフヘアのビーグルがドッグショーで参加しましたが、
これがを最後見られなくなり、絶滅したと言われています。
ビーグルの性格と特徴は?
以前私が飼っていたビーグル犬は、人懐こく、おっとりとした性格です。
普段はおっとりとした性格ですが、何かあるとすごくやんちゃになったりします。
ご飯には目がなく、ご飯と見るや寄ってきて、前足を揃えて私の方を向き、
ガン見して、「ちょうだいちょうだい」が凄かったですね。
そして、前足を両方で交互に早く、カチャカチャカチャと動かして催促する行動も、
すごく可愛くて印象に残っています。
一般的なビーグルの性格は、活発でやんちゃ、遊び好きで賢く、従順で、訓練も楽な事が多いです。
頑健で病気には強い方です、食欲は旺盛で、食べ物に貪欲なので、凄く太りやすいです。
注意点としては、 耳が垂れているため、蒸れて、外耳炎になりやすい。
耳の病気と食べ過ぎには注意を
実際、私のビーグルは、耳が蒸れて耳垢がたまり過ぎてしまいました。
急いで、イヤークリーナーを病院で貰って直ぐに処置したのですが、
真っ黒いゼリー状の耳垢が大量に出てきました。
ワンちゃんが耳を掻く事が、良く見られていたので、
耳が爪で擦れてしまい、血が滲んでいた時もありました。
これは、耳垢が溜まっている証拠なので直ぐに、イヤークリーナーを購入して処置した方が良いです。
運動量はかなり必要ですから、散歩は必須です。
また、以外に声のボリュームが結構大きいので、近隣の迷惑がかかる恐れがあるので、
しつけが大切になります。
ビーグルは体臭が、ほったらかすと直ぐに臭い始めます。
外飼いの方もこまめにシャンプーして上げましょう。
室内外のワンちゃんも最低でも1週間に一度はシャンプーして上げた方が良いです。
まとめ
私のビーグル犬は、亡くなってしまいましたが、凄く賢くて、飼い主の事を凄くよく分かっています。
ワンちゃんとの信頼関係が出来れば、こんなにも従順に寄り添ってくれる犬も、
そうはいないと思います。
しつけをちゃんとすれば、留守番も上手にできますよ。
外出も、慣れてくれば、「またどこかに行ってくるのね、ご自由どうぞと言わんばかり」に、
知らん顔して、外出させてくれます。ワンちゃんの思いやりなのでしょう。
でも、外出から帰ってきたら、必ずお土産を買ってきます。
思いっきり帰ってきたら、よしよしをして上げます。
これが良かったのか悪かったのかは分かりません。
機会があったら、またビーグル犬を飼いたいなと思っています。
ここまで、読んで下さりありがとうございました。