柴犬の性格と特徴を理解すると虜になります。

柴犬
出典:pixabay

柴犬は最近、海外でもとっても人気の犬種になりました。

そんな柴犬の性格と特徴を紹介します。

動画の柴犬、海外でも大会で競い合う所までなっているんですね。

柴犬ヨーロッパ進出です。圧倒的に赤毛の柴が多いです。黒柴少数派ですね。

何と言っても、くるっと巻いた尻尾が魅力的で可愛いですね。

 

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柴犬沿革

原産国:日本(本州山岳地帯)

体重:8〜10キロ

体高:35〜41センチ

毛色:赤・赤胡麻・胡麻・黒胡麻・黒褐色

 

歴史は古く、縄文時代以前からいたとされる。

遺伝的には、現存の古代犬種と言われています。

キジやヤマドリ・ウサギなどを狩していた鳥獣猟犬です。

 

昭和12年に天然記念物を指定を受けています。

 

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性格と特徴

 

性格は頑固な所があるので、しつけに難有り、飼い主の忍耐強さが求められます。

色々な、しつけを理解出来るまでは、頑固さが壁になる事も多いですが、

飼い主さんの忍耐力と努力で解決できます。

 

気質は気が強く、コミニケーションに難があるので、幼少期にしっかりとした

しつけを行う事で、お利口さんなワンちゃんになります。

元々頭の良い犬種です。

一度覚えたら、きちっとこなすので、飼い易いと言えると思います。

 

また、1度認められれば、忠実に最後まで従順に従います。

飼い主以外では、フレンドリーではなく、警戒心と独立心が強いので、

番犬に向いた犬です。

ガッチリとした骨格を持ち、筋肉も発達し、

可愛らしさもあって、昔から親しままれているワンちゃんです。

 

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メンテナンス

 

春と秋は換毛期で、著しい抜け毛が有ります。

しっかりとブラッシングを行いましょう。

ダブルコートで寒さに強いので、外で飼っても十分に大丈夫です。

柴犬は、自由で独立心を好む犬種ですから、

あまりベタベタした飼い方をすると、機嫌が悪くなって

唸ったり、噛み付くそぶりを見せるので、室内犬として飼うには、

幼少期に、スキンシップを多く取り入れて、いつも人間と寄り添う事に、

慣れさせれば良いかと思います。

柴犬

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病気に関して

柴犬は、比較的病気に対して強い傾向が有ります。

飼っている上で、必要以上に気にする事はなさそうです。

 

それでも、

壁に体を擦り付けたり、頻繁に吐いたり、

お尻を床に擦り付けたり異常が見られた時には、

すぐに、獣医師に見せる事が大切です。

全てのワンちゃんに言える事ですね。

 

最後に

 

以前、友人が飼っていた柴犬は、気に入った飼い主には、

凄く忠実で、従順です。

傍目から見て、嫉妬しそうな位です。

 

飼い主の寝る時間を把握していて、寝る5分くらい前になると、

飼い主の寝床に入って待っています。

 

そして、飼い主と一緒に寝るんですね。

 

私が、飼い主の寝床に行っても無視されました。

 

相手にされなかった記憶が有ります。

 

飼い主の、友達だとわかっているので申し訳なさそうに、

少し相手してくれますが、そっけない感じです。

 

食事をする時も、飼い主が来ないと食べないですね。

 

この様な感じで、柴犬は認めた相手には、物凄く愛情を注ぎます。

 

飼い主冥利に尽きると言いますか、

ここまで愛された飼い主は嬉しいでしょうね。

 

愛情深いワンちゃんですから、信頼関係を勝ち取ると、

他の犬種では、味わえない個性を持った犬種です。

 

柴犬の飼い主は、虜になってしまう魅力を持ったワンちゃんです。

 

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

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