２０１７年５月２６日三重県沖でメガマウスがまた、漁師の網に掛かったと言う。
水深１００メートルで定置網に掛かったようだ。
現在は、漁船の魚槽で生きていると言う。
最近、２２日に千葉沖で定置網に捕獲されたばかりで、２３日に死んだばかりだ。
５〜６メートルのメス。
メガマウスは１９７６年ハワイで発見されて以来、
日本では２０例が、世界では１００例ほどしかなく、
貴重なサメと言えます。
短い期間に、生きたまま捕獲された例は、非常に珍しいそうです。
海に返される
大阪の水族館（海遊館）所長の血液検査の結果、
元気な事が解り、海に返される予定になっているとの事。
twitterでは、メガマウスを死なせないで、や逃してやってなどの
声が上がっているそうで、この声も無視できなかったのでは？
メガマウスは、捕獲されても、直ぐ死んでいた記憶が有りますが、
今回のように、生きたまま海に返させる事例は、
珍しいのではないかと思います。
珍しい海洋生物が捕獲された場合、
水族館などが引き取り、研究対象になるか、標本として残すのが一般的。
千葉県で捕獲され、4日後にまた同じメガマウスが捕獲された事で、
三重県沖で捕獲されたメガマウスは、元気な事もあり、
海に返される事になったのだと思います。
この１年で３回目の発見！
昨年の４月にも、三重県尾鷲港でメガマウスが、水揚げされていたようですね。
１回目２０１１年１月１４日（三重県）
２回目２０１６年４月１３日（三重県）
３回目２０１７年５月２２日（千葉県）
４回目２０１７年５月２６日（三重県）
この１年で３回も発見された。
世界で、１００例ほどしか捕獲された事がない珍しい海洋生物が、
頻繁に捕獲されるのは異例だと思います。
都市伝説
ここ数十年の巨大地震の前にメガマウスが、
定置網や漁師の網にかかる事象が起こっている。
不思議と地震との関連性を否定できない位の確率だと言う。
巨大地震の前兆で現れると噂されているのです。
南海トラフの領域で、巨大地震が起きる事が噂されていますが、
異例の捕獲がされる中、地震との関連がまた再燃する事でしょう。
実際メガマウスが捕獲された年やその後の近いうちに巨大地震が発生しているようです。
怖いですね。
地震の前兆で有名なのが、リュウグウノツカイですが、
２０１７年の２月１４日に新潟で発見されています。
出典画像：opencage.info/
その後、２月１８日に深海魚のサケガシラも発見されています。
出典画像：opencage.info/
実際、2月16日に日本海で、M5を超える地震も発生しています。
三重県のメガマウスを海に返す事で、地震が、この先起きるのを防いで貰いたいですね！
メガマウスの恩返し！
