ワンちゃんが、中々ハウスに入らないとか有りませんか?
私は有りました。
理由は様々ですが、私の場合、ハウス(クレート)に入れて良く病院に行っていたんです。
最初は、ハウス(クレート)に入る事は嫌がっていませんでしたが、何回か病院に連れて行くうちに、
全く入らなくなってしまったんです。
あまりにも入らないので、仕方く抱っこして病院に連れて行ったりしていました。
外出する時も、抱っこして外に出たり、とにかく大変です。
まだ、体力に自身がある方は、大丈夫かも知れませんが、
年を重ねる内に、小型犬でさえ、重く感じる事が有ります。
特に、女性の方ですと、尚更では無いでしょうか?
小型犬でも、7キロ位有りますから、7キロの鉄アレイを持っているのと同じなります。
ちょこっと、抱っこする場合は良いのですが、長時間抱っことなると、
体力が持たな〜いとなります。
再度、ワンコがハウスに喜んで入る様になると、
メリットがたくさん有ります。
嫌がる理由と、再度喜んでハウスに入るしつけ仕方を見て行きましょう!
なぜ、ワンコはハウスを嫌がる様になったのでしょう?
ワンコがハウスに嫌がって、入らない理由
ズバリ。
ハウスに入らない理由は、ハウスに入ると嫌な事が有ったからなんです。
例えばこんな理由↓
- ハウスに入れて動物病院に連れって行った。
- ハウスに入れてる時に、大きな音がした。
- ハウスが狭すぎる。
- ハウスが不潔、不快。
- ハウスで何らかの嫌がる事が有った。
思い当たる節は有りませんか?
ワンコは、ハウスが嫌な場所として、認識してしまった様です。
ワンコが、ハウスに入らない傾向としては、
大きく分けて、2つ傾向があります。
1.最初から嫌がって入らない。
2.途中から嫌がって入らなくなった。
上記の2つの傾向が有ります。
最初から嫌がる理由
それぞれの、ワンコの性質にもよると思いますが、
しつけを、子犬の頃からしていなかった事が大きいと思います。
子犬は、半端なく可愛いので、ある程度大きくなると、
屋内で放し飼いにして、いつも見ておきたいですよね。
ハウスに入れると、何か可哀想な気がしてきます。
そういう理由で、子犬の時から、ハウスに入れない習慣が着いてしまい、
ワンコに定着してしまった事も上げられます。
その他にも、ハウスが汚損や物凄く狭かったり、
置き場所が寒く寂しい所、人があまり通らない所、見渡しが悪いなど、
居心地の悪い環境が、嫌がる理由として大きい時もあります。
子犬の時にしつけをして、ハウスは楽しい所で安心して居心地が良い!
と思わせれば、ワンコは喜んでハウスに入る様になるんです。
途中から嫌がる様になった。
先ほども、書きましたが。
ハウスに入る事で、何らかの嫌な事が発生した、受けたと言うことになります。
大きな理由は、ハウスに無理やり入れてしまって、
そのまま病院に、連れて行ったなどです。
人間でも、いきなり頭を布で被せられて、
病院などに連れて行かれたら、恐怖でたまらないですよね。
ハウスに入れられると、お留守番をさせられるのも、
ワンコからすると、寂しくてたまらないです。
ハウスに入れられると、お留守番をさせられた上、
人が誰もいなくなるなど、ハウスに良いイメージ持てません。
ハウスは、子犬からのしつけが、最も大切になります。
ハウスがワンコにとって、安心できる場所、安住の地と思って貰うと、
それが、定着して良い循環が生まれると思います。
そもそも、ワンコは横穴が好き
ワンコの祖先は、何処に暮らしていたかと言うと、
横穴を掘って、暮らしていたんですね。
オオカミのドキュメントTVを見るとわかります。
ワンコは涼しくて、薄暗く、適度な狭い空間がお好み何です。
しかも、横穴から見通しのきく所であれば、尚良い様です。
横穴の中は、清潔で、快適な空間何です。
意外とワンコは清潔で、自分の寝床で、排泄物を垂れ流しにする事は有りません。
つまり、自然の横穴の環境を再現する事が、最も良い様です。
屋内で飼っている飼い主さんは、そんな環境を再現するのは、不可能です。
それを、ハウスで再現して行く事で、ワンコはここが良い〜となると、
とっても良いですね。
大事なのは、ハウスの置き場所と環境を整えるって事何です。
場所は、少し薄暗く、静かで人が見える場所が最も良い様です。
人が、近くでバタバタと、ハウスの前を通る所もダメです。
人から、少し離れて、家族や見通しがよく、静かで、
薄暗くて、あまり寒くないところです。
うわー、難しいですね。
この環境を、再現するためには、ある程度の環境が必要です。
なるべく、理想の環境を、飼い主さんが工夫して、
理想の環境に近ずけると言うことで良いと思います。
ハウスのしつけの仕方はこちら↓
ハウスのしつけができると、メリットが一杯有ります!
ハウスに定着することで、そこがワンコの安住の居場所になります。
つまり、縄張りがハウスになるのです。
ですから、外出するときに、ワンコを一緒に連れていけない時に、
留守番をさせなけらばなりませんが、子犬頃から慣れさせていると、
ハウスに入っている時は、落ち着いて、吠えることもあまり有りません。
ドライブに行く時も、ハウス(クレート)でドライブに行けば、
車の安全運転にもつながりますし、ワンコも安心してドライブ出かけられます。
ワンコとドライブに行く時には、注意事項が有りますので、
それを守って、楽しいドライブに出かけることもできます。
最後に
現在ペットを外に連れ出す場合、様々なルールやマナーがたくさん有ります。
ハウスやクレートに慣れさせることで、ワンコと外に出る幅が広がる思います。
公共の交通機関や公共の場所に連れ出すときは、クレートにワンコを入れなければ、
ならない所もたくさん有ります。
クレートに慣れないと、ワンワン吠えたりして、周りの方々に迷惑を掛けることも、
有りえます。
是非、子犬の時に、ハウスに慣れさせて、そこが居場所だとワンコが認識すると、
色々な応用が効きますので、大変重宝しますよ!
成犬でハウスのしつけは、骨が折れると思います。
気長に愛情を持って、継続する事で、段々とハウスが自分の安住の地と
思う様になるはずです。
愛犬と一緒に旅行したり、外出したり自由にこなすには、
やはり、ハウス(クレート)が必要になります。
是非、頑張ってハウスが楽しく、安住の地となる様に頑張りましょう!
ここまで、読んでくださりありがとうございました。