季節も暖かくなり、ワンちゃんと出かける機会も増える事と思います。
ドッグランを利用する人も多くなって来ました。
ドッグランでのマナー大丈夫ですか?
目次
ドッグランで嫌われているかも知れません
ドッグランに子供と一緒に行っていませんか?
ドッグランに子供連れで居る所をよく見かけます。
あなたはどうでしょうか?
ドッグランに来て居る人から、嫌われている可能性があるんです。
何故かというと、子供は乱暴な対応を犬にする事が多く、
犬が怖がって噛み付いたり、
唸ったりして飼い主同士のトラブルが、起こる可能性が高いからです。
万が一、あなたの犬が嫌がって、
他の子供に噛み付いて怪我をさせる様な事があれば、
トラブル発生です。
飼い主、子供の親、共に被害者になりますので、子供を連れて行かない様にするか、
ドックランに入場させることはやめ、外から見学する様にしましょう。
ドッグランは、犬の運動や犬同士のコミニケーション場ですから、
子供を遊ばせる場ではありません。
子供に犬を見せて上げたい場合は、ドッグカフェなどに行きましょう。
マウンティングは感染する率が高まります。
マウンティングとは、犬が別の犬のお尻の上に乗った格好で、
お尻をフリフリする事を言います。
オスメス関係なく行動します。
マウンティングしているワンちゃんを、ドッグランでよく見かけます。
実は、これ大変危険な状態です。
稀に、ワクチン摂取や健康管理ができてないワンちゃんもドッグランには来るのです。
ウィルスや病気を持ったワンちゃんと接触すると、ウィルス等がワンちゃんに移り、
最悪死亡する危険性や、ウィルス保菌犬になってしまいます。
乗られたワンちゃんは、爪で怪我をしたり、跡が残ったりします。
乗られたワンちゃんの飼い主は、気分が悪いだけでなく、愛玩犬の健康が損なわれる為、
非常に嫌がります。
ドッグランは、ほとんどの場合ワクチン摂取の証明書提出を求められますが、
フリーのドッグランは、管理がない為、無法状態になっています。
ドッグランの常連さんなど嫌がりますので、気を遣う必要があります。
ヒートした犬をドッグランには連れていかない様にしましょう。
雌犬の生理の時期をヒートと言います。
この場合も、ウィルス感染になる危険があります。
ヒートした犬がいると、オス同士の喧嘩が始まる恐れが非常に高いです。
仲裁に入らなければならないですが、面倒な上、
噛みつかれて怪我をする事もあります。
ヒートしたワンちゃんは、ドッグランには行かない方が良いでしょう。
公共の場ですから、他の人の迷惑行為にならない様に気を使いましょう。
みなさんが気持ちよく、愛犬と過ごせる事に気を使う事はマナーの1つです。
糞尿をさせない様にしましょう。
この場合も、ウィルス感染する確率が高まります。
犬は、食糞をします。
これは、自然な動物の行為でもあります。
子供の糞を食べる事によって、捕食者に見つからない様に
親が、糞を食べて子供を守るという本能になります。
その名残と言って良いと思います。
糞が完全に無害でウィルスや寄生虫などのばい菌がいない事が、
証明されていれば問題ないです。
しかし、まずドッグランでは証明はできません。
ドッグランで愛犬が糞をしてしまったら、きちっと処理する事が求められます。
糞をきちっと取り除いて、その上に砂をかけるなど、処理をしましょう。
ドッグランによっては、消毒スプレーなどを置いています。
ドッグランで糞尿をさせないしつけも、していた方が良いでしょう。
最後に
先日、ドッグランに行く機会がありました。
可愛い犬を見たかったからですが、
その時、たまたま、ゴールデンリトリーバーがいて、
チワワもいました。
ゴールデンリトリーバーは、ドッグランに来た事が、嬉しくて
勢いよくはしゃぎ回り、物凄いスピードで走り回っています。
勢いよく走り回る先に、チワワがいました。
ゴールデンリトリーバーは、チワワに向かって来ています。
その後、チワワの上を飛び越えて、チワワが勢いで転げてしまいました。
何もなかったので、良かったのですが、
ゴールデンリトリーバーの足が、万が一チワワを踏んでいたら、
チワワは大怪我か死亡していたかも知れません。
犬種も様々で、人間も様々な人が利用しています。
自分の常識で、これ位は良いだろうと思っても、
人によっては、とんでもないことかも知れません。
通常は大型犬と小型犬のドッグランは分かれていますが、
分かれていないところもあります。
気持ちよくドッグランを利用するために気をつけましょう。
面倒くさいことかも知れませんが、上記の事は頭に入れておきましょう。
ここまで、読んでくださりありがとうございました。