先日、お話しさせて頂きました、リーダーウォークですが、詳細をお伝えしようと思います。
私が、リーダーウォークを取り入れようとしたきっかけは、
以前、犬種が、ジャックラッセルテリアを飼っていたからでした。
あなたもジャックラッセルテリアは、やんちゃで手がかかり、とにかく元気が良く、
破壊者ってイメージが、有るんじゃないでしょうか?
イメージ通り、もの凄く手が掛かりますが、可愛いワンチャンなんです。
せめて散歩時ぐらいは、スマートに散歩させたいと思ったのがきっかけです。
という事で、リーダーウォークのしつけが、始まります。
リーダーウォークは、全ての基本になりますので、やってみました。
まず、散歩時に犬は行きたい方向に、グイグイ引っ張っていますので、わざと逆らって歩いて行きます。
飼い主が主導権を確実に、握って行かなければなりません。
歩き方
- 散歩時、無言で正面を向いて歩きます。
- 犬が、思う通りに行こうとするので、その逆をします。(左に行こうとすれば、右へ歩きます。)
- そのうち、犬は自分の意思では動けないのだなと、覚えてきます。
- そうすると、犬は飼い主の方を見るようになります。(アイコンタクト)
- そうなりましたら、歩いている途中で止まってみます。
- 犬がそれに合わせて、止まって座ったら、犬の方を見てあげて(アイコンタクト)、優しい声で、しっかり褒めて上げます。
犬が前へ行った時は
リードが張っているので、少し緩めて上げて、逆方向へくるりとターンします。
ポイント
これを、散歩の時に、毎回繰り返しやって行きましょう。
驚くほど、犬が変身しますよ。
これをやっていると犬が、けげんそうな顔をしてくるので、可哀想になってきます。
本当に可哀想ですが、心を鬼にして実行するしかないですね。
実際に、やって見て下さい。
面白いほどに、犬が変身して行きます。
何か、高貴な人が、犬を散歩させているような感覚になりますよ。
ですが、ちょっと気を緩めて、散歩の方法をサボっていると、すぐに元に戻ってしまいますので、
頑張ってワンチャンと飼い主のために頑張りましょう。
犬種によっては、本当にいう事を聞かないので、その時は犬を調教してくれる教室に
頼むしかないでしょう。
犬によっては、調教してくれる教室に行っても、あまりしつけが出来ない事も有るんです。
特に生後3ヶ月位で、親から早く引き離されて、悲しい思いをし、心が傷ついたワンチャンです。
しつけがままならない上、飼い主は、非常に苦労する事になる場合が多いです。
飼い主の根気強い、愛情のこもった飼育が、欠かせないのです。
このような、ワンチャンは、飼い主の愛情によってしか、解決出来ないです。
あなたも、ワンちゃんとのより良いペットライフをお過ごし下さい。
ここまで、読んで下さりありがとうございました。