散歩中に、犬が吠えて困ったことがありませんか?
犬が、散歩中に吠えるのは、警戒心が強く、飼い主に服従していない現れが多いです。
この場合は、犬との信頼関係を築き、リーダーウォークをしっかりと取り入れなければなりません。
他人や他の犬とすれ違った時に、狂ったように吠え立てるのは警戒心が強く、
日頃から不安な要素も多いので、
日常、犬との生活全般を、見直して行く必要がありそうです。
リーダーウォークとは
最高のしつけ方です。
飼い主の横に連れ添って歩調を合わせ、飼い主より先に行かない、
歩き方です。
この場合、犬は飼い主のことをリーダーと思っています。
犬は群れで行動しますが、リーダーはいつも先頭を歩くと決まっているのです。
飼い主に対しての、尊敬や信頼関係ができている証拠とも言えるでしょう。
では、このリーダーウォークを身につけさせる為には、どうのような、
しつけ方があるのでしょうか?
犬に、主従関係を強化させる為に、必ず必要となるしつけ方ですから、
必ず、マスターするようにしたいですね。
この、リーダーウォークは、成犬になってからでも有効で
今まで、散歩中に無駄吠えや、グイグイ引っ張れる行為に悩んでいた方には
ぜひ、やって頂きたいしつけ方です。
まずは、慣れることが大事です。
◉散歩初めの、玄関を出る時は、人間が必ず先に出る。
◉飼い主の左側に犬。堂々と歩くことです。
◉リードは張らず、たるませておく(張っていると犬が抵抗しやすい為)
◉常に、犬逆らって自分のペースで歩く。
◉無言で実行する。
◉散歩中目を合わせない。
このことを、日頃の散歩で取り入れましょう。
成犬の場合は、根気よく行って行きましょう。
特に権勢症候群には、特効薬的になりますので、ぜひ、活用してみてください。
権勢症候群とは
最後に
意外と簡単な、リーダーウォーク。
毎回散歩の時は行ってください。しつけの基本中の基本です。
お利口なワンチャンになってほしいですね!
私も、ワンチャンを買っている時に、教えてもらったこのやり方で、
お利口なワンチャンになりました。
でも、中々これを意識して散歩なんて出来ないですよね?
簡単に見えて意識してないと中々出来ないのが実情です。
飼い主も、ある意味大きな決断をして、強い意志を持って行わないと、
すぐに、流されてしまいます。
しかも、結構人に注目されそうで、恥ずかしいとも、思うと思います。
でも、大丈夫です。
人は見ているようで、ほとんど他の人には感心がありません。
どんどんリーダーウォークをやって行きましょう。
散歩する時は、リーダーウォークを飼い主が習慣化することで本当に良くなります。
でも、習慣化していないと、すぐ犬に流されますから、頑張ってくださいね。
ここまで、読んでくださりありがとうございまいした。