【犬】ハウスのしつけが出来ると、良い事いっぱい!

前回は、家にワンコが来てから、

まず最初にハウスに入れる所から始まると書きましたが、

これが後々、良いことになるんです。

 

それでは、紹介していきますね。

 

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犬にとってハウスは安心できる所

 

元々犬は、横穴が好きなんですね。

横穴にいれば、雨にも濡れないですし、風や外敵からも守れます。

その横穴に似たハウスが、落ち着く場所となるのです。

 

屋内で放し飼いしている飼い主がいらっしゃいますが、

実は犬とって、放し飼いにしていると、家全体が縄張りとなり

広い家全体を警戒しなければならなくなるのです。

 

可愛いワンちゃんをせっかく購入したのに、

放し飼いが出来ないなんて無理!

と感じる事はよく解ります。

 

しかし、ワンちゃんにとって、居心地が良いのですから、

ワンちゃんの為にも、ハウスを居場所にするのは大切なんです。

 

郵便配達の人や、宅配の人の気配、チャイムの音、来客など、

縄張りを守る為、延々と吠えたり、走り回ったりする事をしてしまうのです。

いつも広い所を警戒していると、ストレスや疲弊の原因になってしまいます。

 

ハウスが自分の縄張りと覚えてしまうと、ハウスが自分の居場所となり、

他の領域はあまり警戒しなくて良いなっと思うのです。

しかも居心地が良いものですから、落ち着いてゆっくりできるんですね。

ハウスに慣れさせれば、留守番や人にワンちゃんを預ける時、

ドライブに行く時などに重宝します。

 

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ハウスが居場所と覚えて習慣化!

 

では、どうやってハウスを習慣化すれば良いのでしょう。

前回、初めて犬が、家に来たらの所で初日にハウスに入れる事をしました。

こちら→仔犬が家に来た!初日から1週間のしつけ方法とは

これが、初日から習慣化できていれば後は簡単です。

方法

 

1:おやつ(ドッグフード)などを犬に見せて、
そのおやつをハウスに入れます。

2:その時、犬がハウスに入ろうとしますから、
「ハウス」と声をかけて犬がおやつ目当てにハウスに入っていきます。
扉は開けたままにしておきます。

3:ハウスから犬は出てこようとしますので、
入り口の所におやつ置いて食べさせます。

4:そうすると、犬はハウスに入っていると、
おやつが食べられると理解するようになるんです。

5:そうして居る内に、犬がハウスから出てこなくなるまで待ち、
そっと扉を閉めます。
最初のうちは、犬が静かに待っているタイミングで扉を開けます。

6:ハウスの声かけで繰り返している内に、
ハウスに入るようになるんです。
習慣化すれば、扉を閉めたとしても、
静かにハウスの中に入るようになります。

 

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まとめ

ハウスに慣れさせると、本当にいいことばかりです。

 

私のワンちゃんもハウスに慣れさせていましたが、

車で出かける時など、ハウスに入れて後部座席に置いていると、

犬が乗っている事を忘れるほど、大人しくしているんです。

 

居心地が良いのだと思います。

 

ドライブする時などは、予めハウスを後部座席に置いて、

扉を開けていると、ぴょんとジャンプして自ら嬉しそうに

ハウスに入ります。

 

結構地面からハウスまで高さがあるのですが、ジャックラッセルテリアは、

運動能力が凄いので、軽々乗って来ます。

 

買い物に行く時も、凄く大人しくしますし、

旅行に行く時も、重宝します。

ハウスに慣れさせていると、飼い主もハウスに入れている時は、

余計な気を使わなくて済みますし、犬も余計な気を使わずwin-winの

関係で要られますね。

 

車に乗せる時の注意

冬は、あまり気にする事はないのですが、

夏は注意が必要です。

 

続けて、車に5時間以上は載せないようにして下さい。

 

車の前席はエアコンで涼しいのですが、

後部座席は意外と暑いのです。

 

犬種によっては、熱中症のような危険な状態に直ぐなりますので、

後部座席の温度管理だけは注意して下さいね。

 

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

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