前回は、家にワンコが来てから、
まず最初にハウスに入れる所から始まると書きましたが、
これが後々、良いことになるんです。
それでは、紹介していきますね。
犬にとってハウスは安心できる所
元々犬は、横穴が好きなんですね。
横穴にいれば、雨にも濡れないですし、風や外敵からも守れます。
その横穴に似たハウスが、落ち着く場所となるのです。
屋内で放し飼いしている飼い主がいらっしゃいますが、
実は犬とって、放し飼いにしていると、家全体が縄張りとなり
広い家全体を警戒しなければならなくなるのです。
可愛いワンちゃんをせっかく購入したのに、
放し飼いが出来ないなんて無理!
と感じる事はよく解ります。
しかし、ワンちゃんにとって、居心地が良いのですから、
ワンちゃんの為にも、ハウスを居場所にするのは大切なんです。
郵便配達の人や、宅配の人の気配、チャイムの音、来客など、
縄張りを守る為、延々と吠えたり、走り回ったりする事をしてしまうのです。
いつも広い所を警戒していると、ストレスや疲弊の原因になってしまいます。
ハウスが自分の縄張りと覚えてしまうと、ハウスが自分の居場所となり、
他の領域はあまり警戒しなくて良いなっと思うのです。
しかも居心地が良いものですから、落ち着いてゆっくりできるんですね。
ハウスに慣れさせれば、留守番や人にワンちゃんを預ける時、
ドライブに行く時などに重宝します。
ハウスが居場所と覚えて習慣化!
では、どうやってハウスを習慣化すれば良いのでしょう。
前回、初めて犬が、家に来たらの所で初日にハウスに入れる事をしました。
これが、初日から習慣化できていれば後は簡単です。
方法
まとめ
ハウスに慣れさせると、本当にいいことばかりです。
私のワンちゃんもハウスに慣れさせていましたが、
車で出かける時など、ハウスに入れて後部座席に置いていると、
犬が乗っている事を忘れるほど、大人しくしているんです。
居心地が良いのだと思います。
ドライブする時などは、予めハウスを後部座席に置いて、
扉を開けていると、ぴょんとジャンプして自ら嬉しそうに
ハウスに入ります。
結構地面からハウスまで高さがあるのですが、ジャックラッセルテリアは、
運動能力が凄いので、軽々乗って来ます。
買い物に行く時も、凄く大人しくしますし、
旅行に行く時も、重宝します。
ハウスに慣れさせていると、飼い主もハウスに入れている時は、
余計な気を使わなくて済みますし、犬も余計な気を使わずwin-winの
関係で要られますね。
車に乗せる時の注意
冬は、あまり気にする事はないのですが、
夏は注意が必要です。
続けて、車に5時間以上は載せないようにして下さい。
車の前席はエアコンで涼しいのですが、
後部座席は意外と暑いのです。
犬種によっては、熱中症のような危険な状態に直ぐなりますので、
後部座席の温度管理だけは注意して下さいね。
ここまで、読んでくださりありがとうございました。