ワンちゃんとの旅行やドライブ先は決まりましたか?
ドライブや旅行にワンちゃんと行く時は、色々と準備が必要ですね。
そこで、犬との旅行について、最適な旅行先等、
注意点とお役たち情報を紹介します。
計画を立てましょう
ワンちゃんもいつもとは違う、環境に置かれるわけですから、
旅行によるストレスはいつもより増大します。
ワンちゃんとの楽しい時間を過ごす為にも、
宿泊先やドライブルートなど綿密に立てて行きましょう。
夏場は、カヌーに乗って川下りとか一緒に登山も良いかもしれません。
公共の施設もチェックしておくと、
宿泊施設の近くこんなところが!って事がありますから、
ドッグラン・アジリティー(ハードル・トンネル・障害物がある施設)は行く前に事前にチェックしておきましょう。
きっと楽しめますよ。
公共の交通機関で行く場合
交通機関 飛行機 バス 電車などのペットの扱いの情報を仕入れましょう。
●飛行機
荷物扱いで、予約は必要ありません。
料金は、カーゴ料金ですから各航空会社に問い合わせてください。
客室とは違う悪い環境です。
ケージが必要ですから用意する必要があります。飲料水も十分に。
エンジンの音や騒音が酷いので、飛行機から降りたら休憩が必要です。
●バス
小型犬はOKです。
キャリーバックに体がすっぽり入ればOKです。
クレートなど、膝に置ける大きさの物になります。
他、他の乗客に迷惑がかからない場であれば全く問題ありません。
料金は手荷物扱いですから、無料。
運転士さんの判断で、乗車拒否される場合もあります。
●電車
各鉄道会社によって、持ち込みバックの大きさが規定されています。
共通している点として、小型犬でバックに頭もすっぽり入る事となっています。
料金は有料、無料など鉄道会社によってまちまちです。
電車に乗る前に、各鉄道会社に問い合わせて、詳細を聞いておきましょう。
宿泊施設
旅館やホテルに泊まる場合は、ペット同伴で宿泊可能かどうかが前提です。
最近は、ペット同伴も可能のところが多いですから、
これもまた調べて見ないといけませんね。
●宿泊施設のルールを確認しましょう。
各宿泊施設によって、ルールが違いますから確認要。
いざ、利用しようとすると、ルールを詳しく聞いてないばっかりに犬と泊まれない事もあるので注意。
●予防接種は必須。
狂犬病や各ワクチン接種の証明がなければ、宿泊できない為、ここは注意しましょう。
●出かける前に、ワンちゃんの身だしなみも大切。
シャンプーはもちろんの事、ブラッシングや犬の匂い対策も万全にして行きましょう。
ドッグランを利用した場合は、ダニやノミがついている事が多く、
ホテルに入る前に取り払いましょう。
●首輪に名札をつけておきましょう。
慣れない環境で、万が一迷子になる可能性もあります。
名札に、名前、連絡先など書いておくと安心です。
●持って行くと便利なもの
- いつも食べているご飯
- 名札
- 食器
- 携帯用水筒
- ケージ
- トイレシート
- 新聞紙雨具
- カラー(首輪)・リード
- スコップ
- 糞を入れるビニール
- 消臭スプレー
- 足拭きタオル
- ウェットティッシュ
- コーム・ブラシ
- 毛布クッション
客室以外は、リードをつけておきましょう
客室を退出する際は、きちんと掃除をして行きます。
特に、毛がたくさん落ちている事がありますので、
粘着ローラーがあると便利です。
ワンちゃんとドライブ旅行する場合
- 車で出発する前の2時間は食事を取らせない。
- 水は1時間前に飲ませておく。
- 仔犬の場合は、最初から長距離のドライブは無理です。どうしても酔ってしまいます。
- 車運転中に水や食事をすると酔って吐く原因になってしまいますので避けましょう。
- 後ろの座席が一番いいです。できればクレートのような狭いものが犬は好きです。
- 山道などくねくねした道は、特に気を使って運転します。
- パワーウインドウやドアはロックする。
- 車内タバコも厳禁です。
- 車内に消臭スプレーをしましょう。犬は鼻が敏感な為。
車の芳香剤もよろしくありません、取り払いましょう。 - 車内の温度は低めに設定。ワンちゃんが座っている後部座席は意外と温度が高めです。
一人で車に置いて行くのも厳禁です。寂しさのあまり悪さして、温度調節のつまみを夏なのに暖房にしてしまうケースもあります。死亡事故もあります。 - 休憩はこまめに取る事が良いです。
休憩中は外に出してあげたほうが良いです。クレートに入れたままがベスト。
クレート以外では必ずリードをつけてから車外へ。
最適な場所
アジリティ(トンネルやハードルがある施設)
ドッグラン
平原
上記のような施設があるところがワンちゃんには最適な場所です。
ドライブ・旅行に行く際はこの様な施設があるか確認して行くと
楽しい旅行を満喫できます。
最後に
紹介しているものは、ワンちゃんと旅行に行く最低限の準備です。
宿泊施設、野外施設、公共の場所など、動物を嫌いな人もいます。
最低限の迷惑にならないように、心がける事が大切です。
各施設のルールをあらかじめ聞いておくのも良いです。
ペットが入ってはいけないエリアなども沢山ありますで、注意が必要です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。