犬のインフルエンザ症状とワクチン・インフルエンザは人にうつるの

毛布に包まる犬

犬のインフルエンザって、犬から人には移らないと言われているんですね。

犬のインフルエンザは、人には感染しないタイプです。

 

元々は、馬のインフルエンザが突然変異を起こして、犬に移るようになったようです。

でも、安心は出来ないですですよね。

 

元々、インフルエンザのウィルスを媒介するのは、

鳥のインフルエンザから変異して、人に移るんです。

 

豚のインフルエンザも同じです。

人獣共通感染型のインフルエンザと言うらしいです。

 

A型とB型が存在しているそうです。

 

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犬のインフルエンザの症状

 

ワンコがインフルエンザに罹ったら、どんな症状になるのでしょうか?

 

人間と同じで

 

症状

くしゃみ

鼻水

発熱

元気がなく

食欲がない

この症状が現れたら、要注意と言う事になります。

 

少しでも、早く獣医師の診察に行きましょう。

 

診察される犬

 

この犬のインフルエンザは、人間によく似た感じなんです。

潜伏期間は2日から3日で、発病。

1週間から1ヶ月位続くそうです。

重症化になりますと、40度位まで熱が上がり危険です。

早期に、動物病院の診察を受けに行きましょう。

 

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子犬のインフルエンザは超危険です。

 

免疫力の無い幼児期のワンコは、インフエンザに耐えられない場合が有ります。

インフルエンザに罹らないように、注意が必要になります。

インフルエンザが流行しているかどうかは、動物病院に問合せするのが一番確実ですから、

時期的に、気になったら情報を仕入れて置くと安心です。

 

予防の一番の対策は、ウィルスに近づかないと言うのが鉄則ですが、

逆に、病気に罹ってしまったら、ウィルスをばら撒かないと言うマナーも必要です。

 

マナーを守りましょう。

 

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日本での犬のインフエンザの発症は無し

 

日本も外国からの観光客や移民した方など、沢山入ってきています。

日本では、犬のインフルエンザはまだ、聞いた事が無いですが、

今後、国際化が更に進むにつれて、日本にも犬のインフルエンザが流行るかも知れません。

 

水際で食い止められれば、良いですが人間がしている事なので、ヒューマンエラーが有ります。

その時に、慌てないようにワクチンなどの知識を、日頃から動物病院などで、情報を仕入れる必要があります。

 

インフルエンザに罹ってしまったら、抗生物質が薬として出されるようですね。

人間と同じです。

 

アメリカでは、2017年も、犬のインフルエンザが流行しました。

 

恐ろしいですね。

 

いつ何時、何処からウィルスが入ってくるか分かりません。

情報のアンテナを立て行きましょう。

 

よく似た症状の気管支炎

 

犬も風邪を引く事が有ります。

しかしながら、動物の獣医学では風邪と言う病名は無い様です。

よく似た、病気としてケンネルコフ(気管支炎)

俗に言う犬風邪がある様ですね。

症状は、咳、鼻水(ベトベト系)、発熱がある様です。

これだけを、見ればインフルエンザと勘違いしてしまいますね。

 

症状が治るまで、2週間ほどかかるそうです。

早ければ、数日で治るワンコもいる様です。

 

ワンコも風邪を引きますから、やはり冬はあったかくして、

散歩に出かける時は、防寒の準備もして行きましょう。

 

この風邪に引いてしまったら、やはり病院に直ぐに行きましょう。

感染するので、公園や交通機関に乗って移動することも避けましょう。

 

動物病院に行くと、適切な処置をしてくれますので、

獣医師に従って、後処置を行いましょう。

 

主な感染源

 

動物病院、公共機関の乗り物、散歩中の公園やドッグランなどです。

特に注意したいのが、散歩中の排泄物などは特に危険です。

外はウィルスが蔓延していますから、散歩は厳密に言うと出ない方が良い位です。

 

そう言うわけには、行きませんせんので、抵抗力をつける事も、予防と言う意味では、

有効です。

 

普段からの食事や適度な運動と、温度湿度管理が決めてですね。

 

普段の食事の食器やゲージなども清潔にする事が予防のには有効です。

 

海外のインフルエンザウィルス

 

H3N8株は馬のインフエンザ株です。

H3N2株は鳥のインフエンザ株です。

 

この2つが、現在アメリカで猛威を振るっているそうです。

日本でも鳥インフルエンザが陽性で、大騒動になっている所を、よくニュースで見かけます。

 

ウィルス画像

 

これだけ、鳥のインフルエンザが大騒動になるのは、人に移る可能性があるわけです。

 

いつ、犬に感染しても、ある意味おかしくは無いわけです。

 

常に、変異を繰り返すインフルエンザウィルス。

 

いつ何時、日本のワンコにも大流行するかも知れません。

 

寒い冬の乾燥時期は特に、気をつけましょう。

 

最後に

 

以前、買っていたワンコが、風邪の様な症状が出ているのを、見た事があります。

相当昔の事なので、可哀想ですが、与える薬もわからず、

症状は風邪なので、栄養のある食べ物と、暖かい家の屋内に湯たんぽを抱っこさせて、

様子を見た事があります。

 

鼻水が出て、くしゃみを結構しているのですね。

 

人間からすると、可愛らしいですが、当のワンコは具合が悪く、

元気がありません。

 

あったかくして、栄養のあるミルクや鳥のボイル等を与えていると、

2日位でケロっと治った思い出があります。

本当にワンコの免疫力の高さには驚きです。

 

人間なら、1週間位は、かなりきつい状態が続くのでしょう。

 

本当にケロっと治りました。

 

油断は禁物です。

 

今は、動物病院も薬の研究が進んで、良い薬が開発されている模様です。

 

少しでも、元気がない場合は、すかさず獣医師の元へ訪れましょう。

 

早期治療は、最も重要です。

 

ここまで、読んで下さり有難うございます。

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