ジンギスカンと言えば北海道を思い出しますが、九州にも本格的なジンギスカンが食べられると聞き、行ってきました。
九州で悟大は、佐賀店しかありません。
ジンギスカンを出している店は、もちろんたくさんありますが、東京本社 大庄の庄屋グループが運営している悟大は九州はここだけです。
店構えは、昭和の雰囲気とガレージ的な店構えでgoodです。
この、お店はすごく肉にこだわっていて、北海道の羊肉屋さんから直接仕入れていて、うまくて安いジンギスカンが食べれるのです。
メニュー
メニューもすごくシンプルで、わかりやすいですが、オススメは「生ラム」の
1:特上肩ロース
2:ショルダー
3:ラムチョップ
これが、店長さんのおすすめです。
早速、特上肩ロースを注文。
これに、めしの小と玉ねぎを注文しました。
色々頼みたかったのですが、予算の関係上、必要最低限の注文をすることに!とほほ。
特上肩ロース
そして来ました!特上肩ロース。
光量が少なかったので、すいませんこのような写真になってしまいました。
それでも、新鮮さと肉の綺麗さがわかります。
早速、ジンギスカンを網焼きの上で焼いて行きます。
この網焼きは、ジンギスカンの定番の鍋焼きとは、違いますが食べてみると美味しさ爆発です。
ちなみに、悟大のホームページからの引用ですが、このような事が書いてありました。
●「あみやき」だから、羊肉本来の旨さをとことん味わえる!
「悟大」のジンギスカンの特徴は、旨い肉をおなじみのジンギスカン鍋で焼くのではなく、敢て“あみやき”(網焼き)でご提供していること。網の上で焼き上げることで、肉汁が閉じ込められるのでジューシーになるのはもちろん、余分な脂とともに肉に含まれる余分な水分も落とすことができます。さらに落ちた肉の脂による煙で肉が燻され香ばしくなり、より羊肉の奥深い旨さを味わうことができます。しかも、羊独特の臭いが全くないのが美味しさの理由です。
引用:羊肉酒場 悟大
なるほどですね!
確かに、鍋で焼いているときは肉はうまいのですが、パンチがありません。
札幌で「だるま」という人気のジンギスカン屋さんがあるのですが、そこは鍋焼きですので、大変美味しいですが、
今日食べたジンギスカンより、パンチはなかったように思います。
タレは2種類
「たれ」は2つの味から選べます。
それがこれ↓
秘伝のタレと山本さんのタレです。
秘伝のタレはおそらく、お店の独自ブレンドで、
秘伝のタレは色が黒に近い色で、ラム肉をつけると、ラムの味が協調しているように思われます。
写真の山本さんのタレの左下に少し見えているタレが、山本さんのタレです。
すいません、秘伝のタレの画像がありませんが、うまいです。
山本さんのタレは、肉を提供している、北海道の畜産会社のタレと思われます。
生姜の味もして、いわば、山本さんのタレは本場のタレの味でした、秘伝のタレに比べれば、甘めの設定です。
玉ねぎを焼いて、めしの上に乗せ、ジンギスカンを乗せてタレをかけて食べると、激ウマです。
●本場の味を東京でも味わえる厳選肉は北海道の「山本さん」から!
当社は、ジンギスカンの本場“北海道”で特に羊肉に定評ある食肉生産・加工会社「肉の山本(北海道千歳市、代表取締役社長 山本 歳勝)」からの直接仕入れを実現。昭和26年から続く実績と羊肉へのこだわり、品質の高さに惚れ込みました。確かな目で厳選された羊肉を直接仕入れることで、東京でも本場北海道で食べるような“安くて、本当に旨い”ジンギスカンを味わえる「羊肉酒場 悟大」をオープンすることが可能となりました。
引用:羊肉酒場 悟大
この、食肉会社のタレのようです。
店の雰囲気
こんな感じで、ちょっとガレージ的な斬新な店内です。
右側は、道路沿いのガラス張りの形になっていて、外から食べている様子が丸わかりの、オープンな店づくりです。
まとめ
九州で悟大は、ここだけですが、わざわざ食べに行く価値ありです。
オープンは、2016年の11月。まだ三ヶ月ぐらいですが、店長さんの元気で心地いサービスは良いですねー。
スタッフの方も親切で、一生懸命さが伝わりました。
佐賀市内の方は、本当にラッキーですね!
こんなうまい、ジンギスカンが食べられるなんて、本当に羨ましい限りです。
次回、絶対行きたくなるお店です。
次回は、予算も奮発して、ラムチョップを食べてみたいと思います。
それと、壺漬け特上肩ロースがうまそうでした!
ここまで、お読みくださりありがとうございました。