犬のリーダーウォークについて(散歩の仕方)

 

先日、お話しさせて頂きました、リーダーウォークですが、詳細をお伝えしようと思います。

 

私が、リーダーウォークを取り入れようとしたきっかけは、

 

以前、犬種が、ジャックラッセルテリアを飼っていたからでした。

 

あなたもジャックラッセルテリアは、やんちゃで手がかかり、とにかく元気が良く、

 

破壊者ってイメージが、有るんじゃないでしょうか?

 

イメージ通り、もの凄く手が掛かりますが、可愛いワンチャンなんです。

 

せめて散歩時ぐらいは、スマートに散歩させたいと思ったのがきっかけです。

 

という事で、リーダーウォークのしつけが、始まります。

 

リーダーウォークは、全ての基本になりますので、やってみました。

 

まず、散歩時に犬は行きたい方向に、グイグイ引っ張っていますので、わざと逆らって歩いて行きます。

飼い主が主導権を確実に、握って行かなければなりません。

 

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歩き方

  1. 散歩時、無言で正面を向いて歩きます。
  2. 犬が、思う通りに行こうとするので、その逆をします。(左に行こうとすれば、右へ歩きます。)
  3. そのうち、犬は自分の意思では動けないのだなと、覚えてきます。
  4. そうすると、犬は飼い主の方を見るようになります。(アイコンタクト)
  5. そうなりましたら、歩いている途中で止まってみます。
  6. 犬がそれに合わせて、止まって座ったら、犬の方を見てあげて(アイコンタクト)、優しい声で、しっかり褒めて上げます。

犬が前へ行った時は

リードが張っているので、少し緩めて上げて、逆方向へくるりとターンします。

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ポイント

 

ここでのポイントは

犬は、リードが張っていると、さらに引っ張りたくなる性質を持っていますので、

人間が少し戻って、緩ませてから、すかさずキュッと引いて上げれば、自然に言う事を聞きます。

また、犬が前へ出ようとする時は、ドンと当たるように右か左にターンする事が良いです。

 

 

これを、散歩の時に、毎回繰り返しやって行きましょう。

驚くほど、犬が変身しますよ。

 

これをやっていると犬が、けげんそうな顔をしてくるので、可哀想になってきます。

本当に可哀想ですが、心を鬼にして実行するしかないですね。

 

実際に、やって見て下さい。

面白いほどに、犬が変身して行きます。

何か、高貴な人が、犬を散歩させているような感覚になりますよ。

 

ですが、ちょっと気を緩めて、散歩の方法をサボっていると、すぐに元に戻ってしまいますので、

頑張ってワンチャンと飼い主のために頑張りましょう。

 

犬種によっては、本当にいう事を聞かないので、その時は犬を調教してくれる教室に

頼むしかないでしょう。

 

犬によっては、調教してくれる教室に行っても、あまりしつけが出来ない事も有るんです。

特に生後3ヶ月位で、親から早く引き離されて、悲しい思いをし、心が傷ついたワンチャンです。

 

しつけがままならない上、飼い主は、非常に苦労する事になる場合が多いです。

飼い主の根気強い、愛情のこもった飼育が、欠かせないのです。

 

このような、ワンチャンは、飼い主の愛情によってしか、解決出来ないです。

 

あなたも、ワンちゃんとのより良いペットライフをお過ごし下さい。

 

ここまで、読んで下さりありがとうございました。

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